生体認証の選び方
今や色々なところで利用され注目を集めている生体認証システムですが、認証を方法によって種類が分けられ、推奨される用途も違うと言われています。
■指紋認証
仕組み:指紋の特徴で職別
長所:導入コストが低い、認証機が小型
短所:傷によって情報が左右されやすい
認証の際に機械への接触が必要なため、衛生面を気にする人もいる
■静脈認証
仕組み:静脈内を流れる還元ヘモグロビンを撮影することで得られる静脈パターンで職別
長所:認証精度が高い、身体の内面的な情報による認証のため偽装しにくい
短所:認証機への接触が必要なため、衛生面を気にする人もいる
■顔認証
仕組み:顔の輪郭およびパーツの配置で職別
長所:認証が手軽に行える、非接触での認証が可能なため衛生面での抵抗感が無い
短所:マスクやサングラス等で反応しない場合がある
■虹彩認証
仕組み:目の虹彩の模様で職別
長所:認証精度が非常に高い
短所:導入コストが高い、小型化が困難
■声紋認証
仕組み:音声特徴で識別
長所:認証が手軽に行える、非接触での認証が可能なため衛生面での抵抗感が無い
短所:認証精度が低い
コストや認証制度が異なる為、設置する場所や目的に応じて使い分けることをおススメします。
生体認証をお考えの際はお気軽にご相談ください。
↓入退室管理システム・オートロック電気錠詳細は下の画像をクリックしてください↓
Comments